廃校有効活用プロジェクト参加者募集
【廃校有効活用プロジェクト参加者募集】
~二地域居住や災害時の二次避難場所への活用を考えてみませんか~
首都圏直下型、東南海トラフ地震、地球温暖化による豪雨によっての河川氾濫等の災害の可能性が迫ってきています。一度災害が起きてしまうと、電気、ガス、水道の完全復旧には長期間(3か月~1年以上)かかる事は能登半島地震でも実証済みです。能登半島と比較し人口が2桁以上も多い首都圏では、更なる長期化も予想されます。
そこで、二地域居住地として二次避難場所を確保しておく事は重要な事です。福島県二本松市にある県立安達東高等学校は、二本松工業高校との統合によって、2025年4月からは廃校となり校舎だけが残ることが決まっています。
東京のNPO市民科学研究室の「廃校有効利用プロジェクト」は、二本松市にある安達東高校が
☆首都圏から比較的近く、二拠点居住や災害時の二次避難場所にふさわしい地であること
☆この学校が総合高校(農場や調理台等の設備あり)として、農業を通じて長く地域に貢献してきたこと
☆二本松市には有機農業を営む方々が多いこと
などに着目して、首都圏からの2日間(観光も兼ねた3日間コースもあり)のツアーを計画しました。現地訪問により、この高校の校舎や場所を新しく活かす方策を、地元住民と探っていこうと考えています。
有機農業や二地域居住、そして災害時(首都圏直下・東南海地震や河川氾濫等)の長期滞在を可能にする二次避難場所の確保にご興味がある、主に首都圏(宿泊希望者)の方は以下よりお申し込みください。(開催日:10月23(水)、24日(木)、25日(金)はオプション。詳細日程は以下をご覧ください)
https://www.shiminkagaku.org/nihonnmatsupj_tour_20241023/..
※地元住民の方や安達東高校OBの方、地域づくりの興味のある行政やNPOの参加も大歓迎です
本プロジェクトの目指すところ:
1)二地域居住の促進:
首都圏に比較的近いという地の利を生かして、首都圏在住者らに旧安達東高校の教室を活用した二地域居住への移行を促す仕組みを創出。二地域居住者にとっては学校の農場や近くのダーチャ村の農場を活用し自給自足をも目指す。
2)広域避難の仕組みの創出:
首都圏直下型地震や東南海トラフ巨大地震、激甚水害によって首都圏の住民らが広域避難を余儀なくされる場合に備えて、二地域居住者は、教室を住居の一部とすることによって第2次避難所としても活用可能となる。
3)有機農業の促進:
有機農業の学習会等も開催し、有機農業での食料自給を目指す。
以下関連記事です。
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2024-04-23
~二地域居住や災害時の二次避難場所への活用を考えてみませんか~
首都圏直下型、東南海トラフ地震、地球温暖化による豪雨によっての河川氾濫等の災害の可能性が迫ってきています。一度災害が起きてしまうと、電気、ガス、水道の完全復旧には長期間(3か月~1年以上)かかる事は能登半島地震でも実証済みです。能登半島と比較し人口が2桁以上も多い首都圏では、更なる長期化も予想されます。
そこで、二地域居住地として二次避難場所を確保しておく事は重要な事です。福島県二本松市にある県立安達東高等学校は、二本松工業高校との統合によって、2025年4月からは廃校となり校舎だけが残ることが決まっています。
東京のNPO市民科学研究室の「廃校有効利用プロジェクト」は、二本松市にある安達東高校が
☆首都圏から比較的近く、二拠点居住や災害時の二次避難場所にふさわしい地であること
☆この学校が総合高校(農場や調理台等の設備あり)として、農業を通じて長く地域に貢献してきたこと
☆二本松市には有機農業を営む方々が多いこと
などに着目して、首都圏からの2日間(観光も兼ねた3日間コースもあり)のツアーを計画しました。現地訪問により、この高校の校舎や場所を新しく活かす方策を、地元住民と探っていこうと考えています。
有機農業や二地域居住、そして災害時(首都圏直下・東南海地震や河川氾濫等)の長期滞在を可能にする二次避難場所の確保にご興味がある、主に首都圏(宿泊希望者)の方は以下よりお申し込みください。(開催日:10月23(水)、24日(木)、25日(金)はオプション。詳細日程は以下をご覧ください)
https://www.shiminkagaku.org/nihonnmatsupj_tour_20241023/..
※地元住民の方や安達東高校OBの方、地域づくりの興味のある行政やNPOの参加も大歓迎です
本プロジェクトの目指すところ:
1)二地域居住の促進:
首都圏に比較的近いという地の利を生かして、首都圏在住者らに旧安達東高校の教室を活用した二地域居住への移行を促す仕組みを創出。二地域居住者にとっては学校の農場や近くのダーチャ村の農場を活用し自給自足をも目指す。
2)広域避難の仕組みの創出:
首都圏直下型地震や東南海トラフ巨大地震、激甚水害によって首都圏の住民らが広域避難を余儀なくされる場合に備えて、二地域居住者は、教室を住居の一部とすることによって第2次避難所としても活用可能となる。
3)有機農業の促進:
有機農業の学習会等も開催し、有機農業での食料自給を目指す。
以下関連記事です。
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2024-04-23
この記事へのコメント