原子力規制庁へ再々質問提出『デプリ取り出しはいつ完了しますか?』

原子力規制庁に何度も質問しているが、意見として取り扱うとの回答。彼等には答える事ができないのだろう。同じ内容で再々質問を提出した。どんな回答が届くのであろうか?
規制庁には責任ある回答はできないのだろう。「経産省や東電に問い合わせて欲しい」との無責任な回答が届くのであろうか?


以下が3回目(同じ質問)となる質問内容

デプリ取り出しはいつ完了しますか?

東電はデプリ取り出し作業の基本中の基本すらできない体たらく。
以下について教えて下さい。(規制庁が現時点で考える目標値でもOK)
回答は1週間以内を希望します。

1.デプリの本格的取り出しはいつ頃から始められますか??
2.デプリの取り出しは1日何キロ(何トン、何グラム)を目標としていますか?
3.デプリ取り出し完了はいつ頃を目標にしていますかか?
4.880トンもあるデプリの取り出しは1gも残さず取り出せますか?
5.1gも残さず取り出す為にはどのような手法を考えていますか?

6.廃炉は30年から40年としています。既に冷温停止から13年になろうとしています。残り期間は17年あるいは27年です。そこまでに廃炉は完了しますか?デプリを取り出し後に、建屋を壊し、更地にするにはさらに5年~10年はかかるでしょう。残されたデプリ取り出し期間は7年から17年程度しかありません。可能でしょうか?

※仮に1日1kg取り出せた場合、800トン取り出すには約2500年かかります。日本人は存在していない可能性大です。1gなら250万年です。人類は絶滅しています。仮に1日1トンなら2.5年です。

7.ALPS汚染水海洋放出は廃炉には避けて通れないとしています。デプリが取り出せない中で、今すぐ汚染水の海洋放出の必要性は無いのです。廃炉とデプリ取り出しと、ALPS汚染水を今海洋放出しなければならない理由(関係性)を時間軸で解説してください。

8.ALPS小委員会の検討事項は簡単に言うと「廃炉までにタンク内の処理水(汚染水)の処分を終える為の方法」としています。従い、逆にいうと燃料デプリの取り出しができない場合、廃炉できないので、処理水を処分する必要がないと読める」と森田委員が述べています。まさにその通りです。規制庁として海洋放出を認めた合理性を説明ください。










この記事へのコメント