デプリ取り出し単純ミスに、規制庁の責任はないのか!?

東電は次から次と問題点・不具合・事故を起こしている。彼らにデプリ取り出しも、原発再稼働もできない事が証明された。(涙)

この暑いさ中、集中力も体力も誰しもが減退する。試験的なデプリ取り出しをこの暑いさ中に、急いで実施する必要があったのだろうか?手順書の不備は無かったのか?誰が最終チェックを実施するか?下請けだけに任せて良かったのか?原子力規制庁の責任は無かったのかについて、以下の質問を提出した。

どんな回答が来るだろうか?東電に責任を押し付ける事は目に見えているが・・・この質問は原子力規制庁への問題提起としての質問だ。

以下が原子力規制庁に提出した質問。
尚、『  』はある方のFBのコメントを拝借した。

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【デプリ取り出し単純ミスに、規制庁の責任はないのか!?】

デプリ取り出しの単純ミスを犯した東電。作業の基本中の基本も厳守できない東電に今後デプリ取り出しを任せていいのか、疑問。今後大きな
事故を超す可能性がる。

規制庁として、作業前の申請に対し、何をチェックしているのか、規制庁としての責任が問われます。この暑い時期に重大で緊張感のあるミッションを実行させたことに、規制庁としても責任が問われます。以下の疑問に規制庁としての責任について答えてください。

『原発労働は被曝労働。一定以上の累積被曝放射線量を浴びたら、現場労働は続けられなくなる。必然的に熟練工という人間が、現場にはいない。経験の浅い労働者が、この猛暑の中、あの暑苦しいタイベックスを着ての作業。当然ながら作業ミスも起きる。

少なくとも、もう少し涼しくなってから作業した方がよかったんじゃないか?いずれにせよ、ミスがあってはいけない現場で、ミスが起きやすい労働しかできないのが原発。もう原発を使うことは、未来永劫あきらめるしかない。』





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