原子炉間の距離に関する基準・規定は無いのか?
福島第一原発への潜入(見学)時に感じた疑問について、原子力規制庁のHPから以下質問した。回答が届くは不明だが、問題点としてはしっかり伝わったはず。この問題は現在多くの原発で再稼働の審査にも大きな影響を及ぼすはず。
以下がその質問:
原子炉建屋間の距離に関する基準・規定について
原発事故から13年半。東電福島第一原発構内に初めて潜入した。某NPOが主催するサマーセミナーの一環。
第一原発の第1号機から第4号機を見た率直な感想は、それぞれの原子炉建屋の距離が近すぎる。更に敷地が狭すぎるという事。一つの原子炉が事故を起こせば、連鎖的に次ぎ次と事故を起こし可能性が大きく、更に敷地が狭い為に救援が難しい。その事は今回の原発事故でその事を実証した。
爆発した4つの原子炉建屋は無残!未だに、見学場所でさえも60μSv/hもある事にも驚く。1、2か月前には90μSv/hもあったとの情報もある。
基本的設計(特に事故対応の)が杜撰過ぎる。まさに人災だ!原子力に携わる研究者や専門家、事業者は反省すべきだが、未だに反省も無く、原子力推進に舵を切る。
全国の原発がこのような配置なら、一つの原子炉が一旦事故が起きれば、他の原子炉に近寄れなくなり、収集つかなくなるという事。原子炉建屋の配置に関する基準や規制はないのか?規制庁は再稼働の条件として、どのような議論をしているのか?
そこで質問です。
1.原子炉建屋間の距離についての基準(規定)はありますか?
2.既に一つの原子炉が稼働していた場合、周辺の原子炉を再稼働する場合の2つの原子炉の距離に関し、どのような基準(規定)を設けていますか?
3.原子炉建屋周辺の敷地の広さに関する基準(規定)はありますか?
4.一つの原発敷地に原子炉が一つにすべきと思いますが、規制庁としては如何お考えですか?理由も含めて見解をお聞かせください。
5.それぞれの原発敷地間の距離も例えば100km又は150m離すといった規定が必要と思いますが、本件に関する規制庁の考え方(理由も含め)お答えください。
詳細は以下のブログをご覧ください。
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2024-07-28-1
以下がその質問:
原子炉建屋間の距離に関する基準・規定について
原発事故から13年半。東電福島第一原発構内に初めて潜入した。某NPOが主催するサマーセミナーの一環。
第一原発の第1号機から第4号機を見た率直な感想は、それぞれの原子炉建屋の距離が近すぎる。更に敷地が狭すぎるという事。一つの原子炉が事故を起こせば、連鎖的に次ぎ次と事故を起こし可能性が大きく、更に敷地が狭い為に救援が難しい。その事は今回の原発事故でその事を実証した。
爆発した4つの原子炉建屋は無残!未だに、見学場所でさえも60μSv/hもある事にも驚く。1、2か月前には90μSv/hもあったとの情報もある。
基本的設計(特に事故対応の)が杜撰過ぎる。まさに人災だ!原子力に携わる研究者や専門家、事業者は反省すべきだが、未だに反省も無く、原子力推進に舵を切る。
全国の原発がこのような配置なら、一つの原子炉が一旦事故が起きれば、他の原子炉に近寄れなくなり、収集つかなくなるという事。原子炉建屋の配置に関する基準や規制はないのか?規制庁は再稼働の条件として、どのような議論をしているのか?
そこで質問です。
1.原子炉建屋間の距離についての基準(規定)はありますか?
2.既に一つの原子炉が稼働していた場合、周辺の原子炉を再稼働する場合の2つの原子炉の距離に関し、どのような基準(規定)を設けていますか?
3.原子炉建屋周辺の敷地の広さに関する基準(規定)はありますか?
4.一つの原発敷地に原子炉が一つにすべきと思いますが、規制庁としては如何お考えですか?理由も含めて見解をお聞かせください。
5.それぞれの原発敷地間の距離も例えば100km又は150m離すといった規定が必要と思いますが、本件に関する規制庁の考え方(理由も含め)お答えください。
詳細は以下のブログをご覧ください。
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2024-07-28-1
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