2024年07月12日 絶滅危惧種の蓑虫とすむ 自宅玄関前の階段の手すりに奇妙なものが動いていた。絶滅危惧種の蓑虫(ミノムシ)だ。中から幼虫が顔だけ出して、分泌液を出しながら移動している。蓑虫は冬に見るものと思っていたが、夏の時期にも蓑の中に幼虫がいる。どうもメスらしい??メスは生涯、蓑から出る事は無いようだ・・・以下ネットから転載・・・① 昆虫ミノガ類の幼虫。体から分泌した糸で、枯れ葉や樹皮の細片をつづり、袋状の巣をつくってすむ。チャ・ウメ・ナシなど各種の葉を食べ、冬は枝にぶらさがったままで越冬する。春先に雄は成虫のガとなって脱出するが雌は巣の中で一生を送る。
この記事へのコメント