絶滅危惧種の蓑虫とすむ

自宅玄関前の階段の手すりに奇妙なものが動いていた。
絶滅危惧種の蓑虫(ミノムシ)だ。
中から幼虫が顔だけ出して、分泌液を出しながら移動している。

蓑虫は冬に見るものと思っていたが、夏の時期にも蓑の中に幼虫がいる。
どうもメスらしい??メスは生涯、蓑から出る事は無いようだ・・・


以下ネットから転載・・・
① 昆虫ミノガ類の幼虫。体から分泌した糸で、枯れ葉や樹皮の細片をつづり、袋状の巣をつくってすむ。チャ・ウメ・ナシなど各種の葉を食べ、冬は枝にぶらさがったままで越冬する。春先に雄は成虫のガとなって脱出するが雌は巣の中で一生を送る。


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