日本100名城・岐阜城

4泊5日の日本100名城巡りの2日目は犬山城と岐阜城。

岐阜城は標高329mの金華山頂にあり、ロープウェーで登っていく。ロープウェー山頂駅から更に8分ほど登っていく。山頂付近は稜線が狭く、こんな場所によく城を築く事ができたものと感心するほど。天守閣から望む眼下の眺望は素晴らしく、名古屋の中心街も見える。

岐阜城は織田信長が天下布武の足掛かりとした居城。1576年に安土城へ移るまでの天下統一の足場となった。1560年信長は今川義元との桶狭間の闘いでは清州城から出陣。その後信長は小牧山城、岐阜城、安土城と次々と居城を移した。尾張小牧から居城を移し際、地名を『井の口』から『岐阜』へ、『稲葉山城』から『岐阜城』への改名した。

1600年の関ヶ原の合戦において岐阜城主であった信長の孫・秀信は西軍に属し、東軍に敗れ落城。1601年に廃城となる。

近くには長良川が流れており、鵜飼が観覧できる。この鵜飼は織田信長がもてなしとして最初に取り入れ、以来時の権力者に保護されてきた。国の重要無形文化財に指定されている。



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