日本100名城・二本松城
福島県内には日本100名城が会津若松城(鶴ヶ城)、白河小峰城、そして二本松城(霞が城)の3城ある。
その一つの二本松城は平山城で、別名霞ヶ城・白旗城と呼ばれる。2007年に国の史跡に指定された。「霞ヶ城公園」として日本さくら名所100選に選定されている。
二本松城は標高345mの「白旗が峰」に築かれた城郭からなる梯郭式の平山城である。江戸時代は二本松藩主丹羽氏の居城となった。
現在は「霞ヶ城公園」として整備されており、石垣と再建された箕輪門がある。山上の本丸には天守台、石垣が近年になって再構築された。また、城の入り口には二本松藩7代藩主・丹羽高寛が一夜のうちに自然石に藩政改革と綱紀粛正の指針を刻ませた「戒石銘碑」がある。
三の丸では、毎年『菊人形展』が開催されている。今年は『徳川家康』の歴史の場面がテーマ。
















その一つの二本松城は平山城で、別名霞ヶ城・白旗城と呼ばれる。2007年に国の史跡に指定された。「霞ヶ城公園」として日本さくら名所100選に選定されている。
二本松城は標高345mの「白旗が峰」に築かれた城郭からなる梯郭式の平山城である。江戸時代は二本松藩主丹羽氏の居城となった。
現在は「霞ヶ城公園」として整備されており、石垣と再建された箕輪門がある。山上の本丸には天守台、石垣が近年になって再構築された。また、城の入り口には二本松藩7代藩主・丹羽高寛が一夜のうちに自然石に藩政改革と綱紀粛正の指針を刻ませた「戒石銘碑」がある。
三の丸では、毎年『菊人形展』が開催されている。今年は『徳川家康』の歴史の場面がテーマ。
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