パブコメ第2弾~委員会は公正・中立・多様性に欠ける~

4つのGX関連(原発推進)パブコメの第2弾を以下提出した。

1.委員会メンバーは公正・中立、多様性に欠ける!
原子力小委員会21名の委員のうち再エネ派は2名、それ以外は圧倒的多数の原発推進派。これではエネルギー政策の公正・中立性には欠ける。国民の民意とは大きくずれ、多様性性にも欠けるもので、民主主義国家としては有ってはならない。

2.民主主義手続きの欠陥ある委員会のやり直しを!
資源エネ庁の審議会や小委員会は政府方針反対派を2名程度入れ、賛成派多数で政府(経産省)の思惑通り決定していくのが常套手段。これで良いのか!このような拙速で十分に議論したとは思えない、非民主主義な手続きで決定された事に受け入れられるものではない。福島県民を愚弄、切り捨てる原子力ムラには怒りを覚える。再エネ派やも入れて審議のやり直しを要望する。

3.国民との対話・公聴会を実施すべき
GX推進会議での政府方針発表は内閣官房と資源エネ庁の関係部局での協議のみで決定。原発推進側だけでなく、規制する側の規制庁や地球環境や除染で苦労している環境省も加わるべき。
そして国民との対話・公聴会を実施すべきだ。エネルギー基本法をも無視するGX推進会議の暴走はあってはならない。

4.岸田総理の聞く耳とは国民ではなく原子力ムラからの聞く耳だった!
岸田総理の『聞く耳』とは国民ではなく『原子力ムラ』と『アメリカ』からだったのか?岸田総理の民主主義とは民意を無視し、特定の勢力(原子力ムラ)や特定の国の言いなりになる事だったのか?

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