原子炉間の距離に関する基準・規定は無いのか? 福島第一原発への潜入(見学)時に感じた疑問について、原子力規制庁のHPから以下質問した。回答が届くは不明だが、問題点としてはしっかり伝わったはず。この問題は現在多くの原発で再稼働の審査にも大きな影響を及ぼすはず。 以下がその質問: 原子炉建屋間の距離に関する基準・規定について 原発事故から13年半。東電福島第一原発構内に初… コメント:0 2024年07月31日 続きを読むread more
原子力災害伝承館は真実を伝えよ 東日本大震災・原子力災害伝承館を訪問した。2度目の訪問である。今回は『福島と放射能』と題した企画展が開催されていた。しかし、展示されていたパネルの解説には驚いた。『間違っていないが正しくない』展示が多い事に愕然とし、怒りが・・ 企画展のチラシに書いてある事(下記)とは真逆の展示。チェルノブイリと福島の甲状腺がん患者や放射能の沈着量… コメント:0 2024年07月30日 続きを読むread more
福島第一原発に潜入した 原発事故から13年半。東電福島第一原発構内に初めて潜入した。 セキュリテイチェックの効率化・電子化が進んでいず、25名ほどの団体であったが構内に入るまで30分程度かかった。構内は長袖、長ズボンとの事だが、マスクは必要ないという。もしも放射能が浮遊しているいうなら、最も被ばくするのは吸入被ばくのはず。マスクは必須だ。やっている対策が… コメント:0 2024年07月28日 続きを読むread more
デプリ取り出しは幻想か? 福島第一原発や東電廃炉資料館見学前に、事故で溶け落ちたデプリを取り出す研究を実施している日本原子力研究開発機構(JAEA)の廃炉環境国際共同研究センター(CLADS)にデプリの取り出しについての疑問を質問してみた。 政府や東電が言う汚染水海洋放出は「廃炉の為には避けて通れない」。更に取り出したデプリを一時保管する為の敷地が必要なの… コメント:0 2024年07月28日 続きを読むread more
福島医大に代わる第三者機関の設立要望書提出 原発事故以降、370名もの甲状腺がん患者が見つかりながらも、福島医大や県民健康調査検討委員会では『放射能の影響とは考えにくい』としている。 その問題点の一つとして、福島医大及び検討委員会の委員の一部の検証能力と組織(環境省や学会等)を守ろうとする倫理性の欠如がある。 この延々と続く検討委員会を、少しでも正常化する為の第一歩と… コメント:0 2024年07月22日 続きを読むread more
されど野の花~夏と秋が同居~ あだたら高原にも夏の花が咲き始めた・・ ヤマユリ、ヤブカンゾウ、ネムノキ、ヤマアジサイ、ガクアジサイ、ノリウツギ・・・ 一方で一部紅葉している木も・・・ 梅雨も明けないうちに夏と秋が同居している・・・ 秋の花、『萩』が咲き始めているのには驚いた・・ … コメント:0 2024年07月18日 続きを読むread more
高村昇氏の県民健康調査検討委員の辞任(交換)要望書提出 【要望書】 福島県県民健康調査課 佐藤敬課長殿 cc重富秀一座長殿 日頃のご尽力に感謝申し上げます 福島県・健康調査検討委員会のメンバーである長崎大学教授の高村昇氏は… コメント:0 2024年07月16日 続きを読むread more
汚染水海洋放出の必要性は無い! 【汚染水海洋放出の必要性は無い!】 仮にデプリを1日1トン取り出した場合は880トンもあるデプリ取り出しに約2.5年、1kgだと2500年、1gだと250万年かかる・・気が遠くなる歳月。2500年後には日本は存在しない?もしかすると人類も存在していないかもしれない??・・・・ 経産省や東電にこのような認識はあるのだろうか?「… コメント:0 2024年07月14日 続きを読むread more
汚染水海洋放出に関する経産省・東電との意見交換会 【汚染水海洋放出に関する経産省・東電との意見交換会】 9日に、福島県庁・原子力安全対策課と意見交換を実施した後に、経産省・東電との意見交換会にも参加した。 意見交換会では海洋放出を前提とした質問が多く、海洋放出その事自体の本質的な問題点に関する質問や意見がほとんど出ず、いつもながら経産省や東電に逃げ切られてしまった。 今回の… コメント:0 2024年07月14日 続きを読むread more
絶滅危惧種の蓑虫とすむ 自宅玄関前の階段の手すりに奇妙なものが動いていた。 絶滅危惧種の蓑虫(ミノムシ)だ。 中から幼虫が顔だけ出して、分泌液を出しながら移動している。 蓑虫は冬に見るものと思っていたが、夏の時期にも蓑の中に幼虫がいる。 どうもメスらしい??メスは生涯、蓑から出る事は無いようだ・・・ 以下ネットから転載・・・ ① 昆虫ミ… コメント:0 2024年07月12日 続きを読むread more
福島県・原子力安全対策課への情報提供と要請 福島第一原子力の廃炉や汚染水海洋放出に関し、福島県・原子力安全対策課に以下の情報と要請を実施した。 (主幹以上実名で明記) 福島県・原子力安全対策課 三浦俊二 課長殿 渡邉慶之 主管殿 ×× ×主任主査殿 cc伊藤 繁 政策監殿 一昨日はお忙しい中、ありがとうございました。 説明の中… コメント:0 2024年07月11日 続きを読むread more
室月氏の県民健康調査検討委員の辞任(交代)要求 室月淳氏の県民健康調査検討委員の辞任(交代)要望書を福島県に提出した。 【要望書】 2024年7月9日 福島県県民健康調査課 佐藤敬課長殿 cc重富秀一座長殿 日頃のご尽力に感謝申し上げます..。 県民健康調査検討委員会の委員で… コメント:0 2024年07月11日 続きを読むread more
環境省・神ノ田氏の検討委員会辞任要求 福島県県民健康調査課に環境省・環境保健部長である神ノ田博氏の県民健康調査検討委員会の委員辞任(交代)の要望書を提出。 福島県県民健康調査課 2024年7月9日 佐藤 敬課長殿 cc重富秀一座長殿 … コメント:0 2024年07月08日 続きを読むread more
Chat GPT:県民健康調査検討委員室月淳氏は辞任(交代)すべき 県民健康調査検討委員会の室月淳氏がとんでもない内容をツイッターで発信した。甲状腺がん患者の苦しみや葛藤を無視・愚弄し、人権侵害とも言える内容。 室月氏: 『福島において被曝による健康影響はまったくないと個人的には思っています.しかし「過剰診断」をもとに甲状腺調査を批判するのは,そのこととはまったく関係ありません.だからわれわ… コメント:0 2024年07月07日 続きを読むread more
我が家に棲む小さな生き物たち 我が家に棲む小さな生き物、チョウ、トンボたち・・・ ヒョウモンは多くの種類があり、素人には区別がつかないが、絶滅危惧Ⅱ類のウラギンスジヒョウモンかオオウラギンスジヒョウモンだろうか?? あまりきれいとは思えないジャノメチョウも数多くの種類があるが、この撮ったチョウはハンドブックで調べても分からない・・・ これらのチョウは毎… コメント:0 2024年07月07日 続きを読むread more
キジと暮らす(その3) 【キジと暮らす】 散歩中、目の前にキジが現れた。 とっさにカメラを出して撮った。 ほんの一瞬(10~15秒程度?)の出来事。 すぐに草むらに消えていった。 このあたり(自宅周辺)を縄張りにしているオスのキジ。 毎日鳴いてくれる。 自宅前で散歩するキジは以下をご覧ください。 ★【キジと暮らす(その2)】 … コメント:0 2024年07月05日 続きを読むread more
「食料・農業・農村基本法」で自給率が上がるのか? 今国会で成立した食料・農業・農村基本法の49条には以下の条文がある。 https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/attach/pdf/index-12.pdf まさに二地域居住・ダーチャ村構想で、具体的な法整備が必要だ。 (都市と農村の交流等) 第49条 国は、国民の農業及び農村に対する理解と関心を… コメント:0 2024年07月04日 続きを読むread more
食料自給率を捨てた農水省の遇~「食料・農業・農村基本法」改悪~ 以下は鹿砦社発行の『紙の爆弾』7月号の記事の一部を抜粋(著作権の問題もあり)したものである。前後の文脈が理解しずらい場合(発言者は明記していません)は、本屋で購入しお読みください。 ーーー以下抜粋ーーー 「食料・農業・農村基本法」を25年ぶりに改訂する法案が本国会で成立した。農政の基本法と呼ばれる同法の改定は、我々日本人の… コメント:0 2024年07月01日 続きを読むread more